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zoom RSS 【Pournami】

<<   作成日時 : 2007/11/27 22:06   >>

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【Pournami】

監督Prabhu Deva
出演Prabhas(Shivakesava), Trisha(Pournami), Charmme(Chandra Kala), Sindhu Tolani, Madhu Sharma, Archana, Mukesh Rushi, Chandra Mohan, Geeta, Rahul Dev,
音楽Devi Sri Prasad
テルグ語映画

[あらすじ]

1950年代の南インドのある村で、父親が上の娘プルナミに厳しく舞踏の訓練を施していた。この家には450年前、シヴァへの雨乞いの為に七日七番踊り続けて果てた娘がおり、それ以来代々の娘が、12年毎の雨乞いの大祭に踊ることになっていた。
それから10年後、いよいよその祭りの年になったが、肝心のプルナミがしばらく前に忽然と行方をくらましてしまっていた。村の長や僧侶達は、二番目の娘チャンドラ カーラに舞踏を仕込ませ祭りで踊らせようとするが、父親が頑として首を縦に振らない。それは、プルナミ、チャンドラ カーラの継母が高価な装飾品と引き換えに、祭りで踊ることになっている娘をその前にまずそこの大地主に献上することを約束していたからであった。それを知った父親は、ひそかにプルナミを逃亡させていたのだ。
そうしているうちに、シヴァ ケサヴァという若者がダンス学校を開こうと、昔プルナミが住んでいたが今は空きになっている棟を借りて住み始める。実はそれは口実で本当は、チャンドラ カーラをこの雨乞いの祭りで踊らせたいというプルナミの最後の願いをかなえる為だったのだ。
父親に促されて村を立ち去ったあと、プルナミは旅回りの劇団に入り踊りを披露していた。ある村に滞在している時にシヴァ ケサヴァに見初められ二人は恋仲になるのだが、シヴァ ケサヴァの家と反目しあっている家との代々続いている復讐劇に巻き込まれ、シヴァ ケサヴァの身代わりになって殺されてしまったのだ。
そして大祭の日、姉の遺志を継ぎ全霊をつぎ込んですばらしい舞踏を披露するチャンドラ カーラ。それを妨害しようとする大地主の手先から身を挺し守ろうとするシヴァ ケサヴァ。そこには亡きプルナミの精霊も降りてきていた。
無事舞踏も終え大粒の雨が降り出したなか、シヴァ ケサヴァを狙う銃弾が発されたが、姉に続き今度は妹が身代わりなるのだったが、幸い急所は外れ一命は取り留めた。
数年後、シヴァ ケサヴァとの間に出来た娘に、厳しく舞踏を仕込むチャンドラ カーラの姿があった。

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大ヒット【Nuvvostanante Nenoddanntana】を製作した同じチームが送る次作。残念ながら前作のようにヒットとはならなかったようだ。
映画自体は良く出来ている。プラブデーヴァの演出振りはすばらしいと思うし、画像の捉え方も美しいと思う。他の作品は見ていないのでどうかわからないが、少なくともこの【Pournami】と前作【Nuvvostanante,,,,,】では、個人的にはプラブデーヴァの自然に対する愛情ともいうものがそこここで感じられ、それがなんとも言えず心に潤いを与えくれる気がする。
またプラブデーヴァ自身一流のダンサーでありコレオグラファーなので、彼の監督作品ではやはりダンスナンバーにも期待してしまうが、まして今回は映画の主軸が舞踏、古典風からモダン、コミカルなものまで取り揃えられ、その期待は十分に応えられているのではないだろうか。中でもダンサー監督ならではと思わせるのは、大地主とシヴァ ケサヴァが戦うアクションシーン。弦楽の滑らかなメロディーに乗り優雅に舞いながら攻撃を繰り出す大地主、そのメロディーをリズミカルで力強い太鼓を持って打ち破り自身のテンポを持って反撃するシヴァ ケサヴァ。二つの異なる性質の音楽にそれぞれの役柄を反映させ、舞踏要素をうまくアクションのなかに組み込みシーン全体がとてもリズミカルになっている。
出演者の演技も、女性主人公のチャルミーとトリシャに関しては文句は無いだろう、それぞれの役を好演している。
男性主人公のプラバシュに関しては一応合格点だが、コメディーシーンでもう少しコミカルさが利いて、ヒーローシーンでは時々はまりすぎて凄みが利き過ぎなのがもう少し和らぐと、この映画ではバランスがよくなるのではと思った。
聞く所によると、本人はアクションスターというレッテルは貼られたくなく他のジャンルにも挑戦しているらしい。が、いまのところ彼のヒット作は、結局彼がアクションヒーローをしたものである、というところが上の私の印象を裏付けているだろうか。決して演技は悪くは無いのだがメリハリに欠ける。ほぼ同じ時期のデビュー、キャリアで同年代のシッダ君(Siddharth)と比べると、まだまだ物足りなさがあるか。この映画で一応、私的にはちょっと気になる俳優になったので、少し追ってみようかなというところ。
そしてここでも出てきた業つく婆(チャンドラ カーラの継母)。とことん男を尻にしき、裏で悪を取り仕切る女傑はテルグの定番であろうか!?
私にはなかなか楽しめた映画だったが、何がヒットしなかった原因だろう?

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2009/04/13 15:26

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