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zoom RSS 【Bommarillu】

<<   作成日時 : 2008/12/26 05:57   >>

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(どうやら番宣で使われてたっぽいが映画には一度も出てこない線路脇デートのスチール)

【Bommarillu】
監督:Bhakar
出演:Siddarth、Genelia、Prakash Raj、Kota、Sunil、Jayasudha
音楽:Devi Sri Prasad
2006年テルグ語

シッダ君第六作にして最大のヒット作。数々の賞を取っているが多くが主演女優賞や作品、監督賞でシッダ君個人はひとつももらってない。まぁこれはいずれにせよヒロイン ゲンちゃんのための映画だな。それに便乗できたシッダ君、ラッキー!
テルグ/サウス映画界において新しい方向性を打ち出したともいえる画期的作品。
(ちなみにこの頃のシッダ君は今まで出一番ぽちゃぽちゃしていた)

[あらすじ]
金持ちぼんぼん(またかよ)のシッドゥ(シッダ君)の親父さん(Prakash Raj)は、とにかく何でも息子に与えてはくれるのだが服もヘアスタイルも彼が選んだもので息子の意見も言い分もひとつも聞いてくれやしない。そして親父さんが怖いシッドゥも不満があっても何も一言も言えずにいて、友達に会うと愚痴をたらたら。カレッジも終わって親父さんに一日も早く後継ぎ修行に来いとせっつかれているが、せめて自分の人生は自分で見つけたいと思い、なんとかかんとか言って時間を稼いでいるのだが、とうとう親父さんに婚約者を決められてしまう。
それでもやっぱりまだ親父さんがこわくて、でもそれに対して地味ぃに心の中で抗議を続ける毎日を送っているシッドゥだが、ある日ハシニと言う女の子と知り合う。
ハシニは一風変わっているものの、彼女のその底抜けな天真爛漫さにシッドゥは惹かれてゆき、お互いに付き合うようになる。
ある日シッドゥはハシニと一緒にいるところを親父さんに見つかってしまう。息子の言い分を一言も聞かずに非難する親父さんに対し、シッドゥは親父さんと家族がハシニとよく知り合うためになんとか一週間だけ彼女を家に同居させることを承諾させる。
嫌がるハシニをなんとかなだめて了解させて家に連れてきたシッドゥ。家での絶対権力者の親父さんに対するシッドゥの反抗をよく思わない家族は、最初はハシニに対して冷たい態度を取るが、持ち前の天真爛漫さが少しずつみんなの心をハシニは捕らえてゆく。しかしそれに気付かないシッドゥはハシニのやることなすこと裏目に出ていると感じ、常にぴりぴりしてハシニを怒ってばかり。
約束の一週間が過ぎた時裁決を下したのは親父さんではなく、ここにいるシッドゥは私の知らないシッドゥ、私は彼に合わないと言って去っていったハシニだった。
悲しみに暮れるシッドゥがとうとう親父さんに対する積年の不満を爆発させてやっと息子の気持ちを理解した親父さん、ハシニとの交際にゴーサインを出すのだった。


あらためて少し見返してみたが、シッダ君作品ではやはりこれが最高作品だろうな。スーパーマンのように異様に強いヒーローが虐げられている人々を助けるわけでも、異様なほどの誠実さもって愛を貫き通すわけでもなく、周りを見渡して自分の家、隣の家で起こってそうな平均的市民の等身大の生活が、軽やかなコメディーと共に感情豊かに丁寧に描かれているとでも言えばいいだろうか。

上にも少し書いたが、とにかくゲンちゃんの超天然娘ぶりが光り輝いている。かといってシッダ君が貧弱と言うのではなく、彼もこのどうしても親父にノーと言えずフラストレーションの溜まりきった息子役をゲンちゃんの好演に対して負けずにしっかりと演じきっているので、作品全体として良い物にに仕上がってるのだと思う。

シッダ物に限らず、テルグ物で何がいいかと聞かれて推す代表作といっていいだろう。
一見どころか二見三見の価値あり。

ちなみにサウス名物のアクションシーン一切無し。ただの喧嘩シーンも無し。
一曲目のソングがフランクフルトロケなのは私にとって二度おいしい!

ということで、フランクから(これ、Eisernersteg という橋の上、、、、だと思う。)
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今時珍しい縦巻きロールでお蝶夫人なゲンちゃん
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(今回はあまりネタにできるような写真も無し)




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【Bommarillu】
 もう1ヶ月以上も前に観た作品であるが、ヒットしていて今も上映されているので、書いておく。  街角で初めてこの映画のポスターを見たとき、【Boys】(03)のペアだったシッダールトとジェネリアが写っていたので、二番煎じかと思い、さして期待もせずに観に行った。だが、予想は裏切られ、お気に入りの1本となった。  「Bommarillu」は「人形の家」という意味。 ...続きを見る
カーヴェリ川長治の南インド映画日記
2009/02/07 12:12

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