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zoom RSS 【Aata】訂正版

<<   作成日時 : 2008/12/26 05:57   >>

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【Aata】訂正版

監督:V.N. Aditya
出演:Siddarth、 Ileana、 Jaya Prakash Reddy、 Munna、 Anuradha、 Brahmanandam, Sunil,、Ravi Babu
音楽:Devi Sri Prasad
2007年テルグ語

シッダ君七作目。いままでのラブコメロマンス路線からちょっと方向を変え、どちらかと言うとアクションコメディーなちょっとイメチェンした作品。

[あらすじ]

映画館で映写技師として働く父を持つシュリ クリシュナは赤ちゃんの頃から映画を見て育った。青年に成長した今は父親の手伝いをしている。
彼の子供の頃から映画のヒーローのようになることが夢でいつもヒーローごっこをしていた彼は、長じた今ではすっかり自分がヒーローだと思い込んでいて、悪事を見るとほうっては置けずいつも正義のために行動するのだった。

映画を上映する為に行ったお祭りで、彼はサティヤという若い女性に遭遇し恋に落ちてしまう。その上彼女が何物かに追われているらしい事に気づくと、持ち前のヒーロー精神がむらむらと呼び起こされ、事情も知らずに彼女を守るため一緒の逃走するのであった。
逃走途中でサティヤは、姉の結婚がうまくいく為に、自分が大物政治家のどら息子で、その上サティヤの友達のジョーティをレイプして殺したヴィッキーと結婚しなければならないが、それがいやでそこから逃げてきたことを語る。
そうこうしているうちに、ヴィッキーの追っ手がサティヤとシュリ クリシュナに迫ってくるが、二人は何とかこのピンチを切り抜ける。
と思いきや、シュリ クリシュナが警官から掻っ攫ったバイクを走らせた先は、ヴィッキーの家だった。

そこでシュリ クリシュナは、口八丁手八丁を使いヴィッキーに気に入られ迎え入れられ、サティヤはその手のひらを返したような彼の態度に激怒する。しかしこれは、サティヤをヴィッキーの元から救い且つ、ジョーティ殺害の罪をヴィッキーに告ぐ縄させるための、シュリ クリシュナと警官が仕組んだ計画だったのだ。

シュリ クリシュナは負けず嫌いのヴィッキーの性格を利用し、“サティヤとの結婚式までにI Love Youと彼女に言わせることが出来たら、お前の勝ちでお前はヒーロー、言わせられなかったら彼女とは結婚できない“と言う賭けを持ちかけ、まんまとそれにのったヴィッキー。次の日から別人のようにサティヤに対して優しくなるのであった。
そうしているうちに、シュリ クリシュナは隙を見てサティヤに真実を伝え、二人の愛を暖めていく。彼は最後にはうまく占星術師をも抱きこみ“ヴィッキーとサティヤの星のめぐり合わせは最悪、二人が結婚できる為には、サティヤはまず他の男とダミーの結婚をしなくてはならない”と言わせ、うまく自分がそのサティヤとのダミーの結婚の相手になるのだが、その結婚式直前にヴィッキーがシュリ クリシュナのトリックに気づき、彼の反撃が始まるのであった。

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ほとんど高学歴金持ちぼんぼん役ばかりだったシッダ君、ここでは今までと違い下層ミドル階級(かい?)出身の労働青年、髪と髭を伸ばし体もシェイプアップして少しワイルドな雰囲気を出してきた。
テルグ/サウス定番の異様に腕っ節の強いスーパーマンぶりは無いのだが、異様なほどうまい自転車捌きと、異様なほどうまいビー玉使いで一風変わった強さのヒーロー振りを見せてくれる。おぉ!新手のヒーロー!?これからこういうのやってくれるんか!?これは楽しみ!と思ったのだが、来年(2009年)1月封切り予定の次回作【KIKK】は【Bommarillu】路線ぽいし、どうなんでしょうかね。少なくともここでは、もっとも男らしくて精悍なシッダ君が見れます。

映画自体は十分楽しめる娯楽作品なのだが、全作【Bommarillu】や【NVNV】なんかと比べるとちょいと落ちるか。コメディーも悪くはないのだがその場しのぎ的でばらばらな感じがし、それが足を引っ張っているか。個人的には、妄想に浸りきった勘違いヒーロー振りをもっと押し出してシッダ君のコメディーセンスをもっと信頼して一貫した笑いにつなげた方が作品の質につながったとも思うのだが、これは監督の裁量と好みだな。

そういえば悪役ヴィッキーを演じるムンナ、私は結構気に入って他の作品も見てみたいのだがぜんぜん話を聞かない。誰か何か知っていたら教えて欲しい。

ちなみにストーリーは、パワン カリャン/ミーラ ジャスミンの【Gdunba Shankar】のもろパクリ。そんなことしてええんかい!と言いたくなるほどに。
(ちなみに【Gudunba Shankar】の“グッグッグッグ、グドゥンバッ、グドゥンバッ♪”っていうテーマソングはリムスキーコルサコフの“禿山の一夜”のパクリ、、、、、、のはず)

大勢の学生が集まって悪役ヴィッキーがつかまるラストシーンの高層駐車場のような建物。2−3他の映画にも出てきたんだけど、これ何の建物だろう?有名なのかなぁ.。なんか建設途中の建物にも見えるんだけど。

シッダ君としては新しい境地に挑戦した意味ある作品だろう。
映画としてなかなか楽しめ、興行的にもそれなりのヒット、なのにシッダ作としては一番粗(あら)の見える作品と言いたくなるのは、彼が今まで提供してきた作品がいかに良質だったかを物語るであろうか。
(ファンであるが為に贔屓の引き倒しのつもりではないつもりなのだがなぁ、、、、)


ちなみにこちら、過去レビュー
http://domidomipiyoman.at.webry.info/200711/article_4.html


このチェロを持ったソングシーンのスチール、出回っているわりには映画の中には出てこない
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こういう濡れ濡れなラブシーンはこれが初めてのシッダ君
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ちょっとこっぱずかしい”ベイウォッチ”なシッダ君
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 この間、ジェネリアが出ている【Dhee】というテルグ映画が公開されたので、観に行こうと思っていたら、シネコン1館だけで1週間で終了。フロップだったのか? それにしても、そこそこ見どころもありそうな作品だったので、これはひどい仕打ちだ。  それで、ジェネリアと言えばこの人、シッダールトを連想していたら、どんぴしゃのタイミングでこの【Aata】が公開された。 ...続きを見る
カーヴェリ川長治の南インド映画日記
2009/02/19 02:23

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