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zoom RSS 【Pandaga】

<<   作成日時 : 2012/01/05 04:41   >>

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【Pandaga】

監督:Sarath
出演:Srikanth, Raasi, ANR, Padmanabham, Balayya, Venu Madhav, Tanikella Bharani, Babu Mohan, M S Narayana, Chalapathi Rao, Rallapalli
音楽:M M Keeravani
1998年 テルグ語


これで安心シュリカン印と言えば、ファミリーコメディーかラブロマンス。
で、こちらは親子の絆物。


ANRはインド屈指の大財閥を率いる党首。その彼の邸宅には一族数家族が共に住む。
総勢数十名が喧嘩も無く日々上手く共同生活が送れるのは、圧倒的なANRに対する尊敬と彼の統率力、そして一部の隙も無い規律。
酒タバコはご法度、日用品も各家族の構成に合わせて決まったものが決まった数だけ決まった日に配給される。
新婚でこの家族に入ってきたタニケッラ・バラーニさんも、反発はしてみるものの暖簾に腕押し、全く成果無し。
そんな大金持ちの大家族の中にある日、シュリカンが家計マネージャーとして入ってくる。
路上で暴漢に襲われていたANRを助けたことがきっかけで彼の企業に雇われることになり、その会計能力の高さを買われたのだ。
そのシュリカン、古典音楽やテルグ文学への造詣の深さをも武器に、どんどんとANRに取り入る。
家族の他のメンバーとの軋轢が深くなっていくが、ANRの信頼が日々増すばかりのシュリカンには屁でもない。
業を煮やしきった家族他メンバーがシュリカン宛に来た手紙を読んでみると、なんとシュリカンはANRの財閥と財産を乗っ取るために来たではないか!
罵られて家を追い出されるシュリカンが持っていた写真をみて驚愕するANR。
それは彼が嘗て愛した女性の写真であった。
そう、何を隠そうシュリカンはANRの息子だったのだ。
ANRはシュリカンの母と結婚しようとしたのだが、自分の家族と折り合いがつかず結婚出来なかったのだ。
しかしシュリカンの母への愛を貫くために一生独身を通してきたANRなのだ。
自分が息子である事を公に認知しろと迫るシュリカン。
社会的地位を築いてしまい大家族の長であるが為にその影響の計り知れなさに認知公表を悩むANR。
しかし彼はとうとうその60歳の誕生日の祝いの席でシュリカンを息子として認知公表するのであった。
この日をひたすら夢見てきたシュリカン。
そして激怒する家族他メンバー達。
ぽっと出のシュリカンに財産を奪われてはたまらん、何のために厳しい規律に今まで耐えてきたんだとばかり、ANRの婿達はANRに毒を盛るのであった。
しかし実はANRは財産のほとんどはこの家族達に均等に分配し、シュリカンには少しの相続だけしか残してなかったのだ。
ANRとシュリカンにとっては金よりも実の親子としての絆の問題の方が大切だったのだ。
何とか一命を取り留めたANR、そして今日もいつもと変わらぬ規律に則った大家族生活がこの一家に始まるのであった。


こういうのを映画作りの職人技というのかなぁ。
目新しいテーマでもないし、なので展開もわりと想像つきやすいし(まぁシュリカンが秘密を持ってそうなことは冒頭から提示されてるので、映画としてのキーポイントとしては元々そんなに高くないんだけど)、そんなオーソドックスな中で何か変わった事をやってるわけでも全然ないし、他の技術面で特に新しい事をやってたりもするわけじゃないし、奇抜なことなど何も無いし、でも飽きさせずに最後までなかなか面白く見させるのよねぇ、だれる事無く。
こういうのって大事だと思う。突飛な事に頼らずに、オーソドックスでもきっちりと見れるもの作れる力って。
なんか映画作りの基礎がしっかり出来ている監督さんという感じ。
なんて事を書いてみたが、多分そんなことは無いのだろう。
だってシュリカン印は大体こういう感じの”安心作り”が多いし、監督さんの力量と言うよりシュリカンブランド力だったりして。

この監督さん、あんまし成功してる人でも無さそうだし。
バラクリの【Sultan】(1999)とか【Vamsoddarakudu】(2000)、スマン様の【Chinnalludu 】(1999)がこの監督作らしいと引っかかったけど、真偽は確認できず。他の作品も見つからず。
ま、これらの作品、ディスク見つかったら見てみたいかな。

役者さん達は皆ご自分のお仕事きっちりとしております。
このあとANRは急速に映画に出なくなるのね。
シッダ君、【Chukkallo Chandrudu】でよく引っ張り出してこれたものだわ。
若い時のANR見なきゃなぁ。
あと、若くてちょい役のヴェーヌ・マーダヴさんが出てるのが面白かった。
まだコメディアンとして活躍できる前なんだねぇ。

ということで、見て損は決して無い映画。
かと言って何か話題性があるわけでもないけど、気負い無く気楽に見て素直にそれなりに楽しく時間潰しの出来る映画じゃないかな。


一族勢ぞろい
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配給の時間ですよ〜
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いっせいに出勤、登校です
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実は当主に内緒でひそかに家から物資を盗んで小遣い稼ぎをしてたりする家族員
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ちょい役で息子役のヴェーヌ・マーダヴさん。ここではコメディアンでもなんでもない。
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カンドーのラスト、必殺泣き泣きシュリカン
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カンドーのラスト、「息子よぉ〜!」のANR
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カンドーのラスト、母の墓参り、、、、、、ってヒンドゥー教徒は墓無いんじゃぁ、、、、、、、
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ヒロイン ラーシさん。彼女出てても神様物じゃないよ、この映画
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