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zoom RSS 【Naan Kadavul】

<<   作成日時 : 2014/03/09 03:28   >>

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【Naan Kadavul】


監督:Bala
出演:Arya、Pooja、Rajendran、Krishnamoorthy、Azhagan Thamizhmani、Singampuli、Aacharya Ravi、Rasaiya Kannan
音楽:Ilaiyaraaja
2009年 タミル語


フリークスソング



〔見所〕
・フリークス、フリークス、フリークス!


〔あらすじ〕
占星術師の言うとおりに息子をカーシで置き去りにした父、14年後に娘と共に息子を探しに来る。
知り合いの僧侶は「人でなし!」とその父親を罵りながらも共に息子探しに手を貸す。
そして見つかった息子は”アゴーリ(Aghori)”(下記:注)となっていた。
アゴーリのグルと話をつけ息子は父と妹共に郷里に帰ってくるが、母親に対しても含め家族全体、そして他の人間に対しても全く所謂通常の人付き合い、社会交流はせず、ひたすらアゴーリとしての日々を暮らす。
その郷里の町には大きな寺院があり日々参拝者が絶えない。
そしてその参道には不具の物乞い達が連なっている。
この物乞い達、あるものは生まれながら、あるものは強制的に不具にされ、一人の元締めの下、稼ぎとして物乞い稼業をやらされているのである。
そこにある日、大道芸人のグループから歌い手の盲目の娘が攫われてくる。
物乞い仲間に慰められ、諦めて、寺院参道での物乞い家業が日常になった頃、癩病の大金持ちの旦那に売られようとする。
盲目娘の声を聞き届けたか、アゴーリの息子は物乞いの元締め人買いに天誅を下し、苦難の多いこの世からの解放を願う盲目の娘の願いを聞き届ける。


注:アゴーリ(Aghori)とは良くは分からんが、通常のヒンドゥー教を外れた特殊な呪術的一派のようで、通常のヒンドゥー教では不浄とみなされているものが清浄であったりし、生肉を食したり、アルコールやドラッグを摂取したりする。また、体に火葬後の灰を塗るのが特徴。
ま、詳しくはここでも見てね。
映画の中ではこういう人たちと生活、アゴーリ



ヴィシャール君の【Avan Ivan】のバラ監督。
なんか独自の世界と映画観と位置を持っている監督のようだが、私は良く知らんのでその辺はパス。
(【Avan Ivan】の出演が決まった時は、自身のサイトで天にも昇る喜びをヴィシャール君は書いてたけどね。)
で、本作、
う〜ん、ぱっと見で見て取れる所で知らぬ者が外からあーだこーだと解釈付けれる事も出来るんだけど、そうこっちが決め付けると監督が裏で鼻でせせら笑ってるような、なんか二重底三重底な意図も感じられるからなぁ、語りたくはないです。

・沢山の人が神の恩恵を受けようと参拝に来る寺院、その参道で強制的に物乞いをさせられ最底辺の生活をしているフリーク達、寺院も参拝者も見向きもしない(喜捨するだけ)。
・所謂”中央宗教”が見向きもしないまたは役に立たないところに、そこから外れた人間が見向きもされてない人を助ける。しかしそこには愛たらなんちゃらというものは存在しない。恵まれぬ人を”助ける”というのではなく、”神”である自分の目の前にたまたま”悪”が出現したのでやっつけた、という反射的使命感ぐらい。

こんなところを見ると、”現代社会での皮肉を描いてうんちゃらかんちゃら、、、”とか”社会改革にうんちゃらかんちゃら、、、”とかなんかいろいろと言えそうだけど、そう言うと「違うよぉ〜ん、うっぱらぱんちゅっちゅぅ〜♪」とか、そうじゃなくてその裏には独自の哲学があるんですよねなんて言うと「ただ見た通りだよぉ〜ん、へっぱんぴぃきゅっぽん!」とか監督は言いそうな感じ。
この監督、実はエリック・サティみたいな人だったりして。

飽きずに最後まで楽しく見れて娯楽度大、その上妙に色々と考えたくなるような芸術度も加味、
私的には
”インディアン・フリークス!”、フリークス、サイコー!
でいいや。
(これだけフリークス映せる国、今時少ないかなぁ。日本やドイツじゃぁ人権がどうのとか言ってすぐにつるし上げ喰らいそう。あ、ドイツで【ネクロマンティック】OKな国だからなぁ。)



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